障害者自立支援　NPO法人 岡崎自立生活センターぴあはうす

■ 自立の側面 
① 生活の自立 
●身の回りのこと（食事・移動・家事など）を自分で、または必要な支援を使って行える 
●ヘルパー利用や福祉サービスを活用しながら暮らしを組み立てる 
② 社会参加の自立 
· 仕事に就く、地域活動や趣味に参加する 
· 人と関わりながら役割を持つ 
③ 経済的自立 
· 働くことや障害年金・福祉制度を活用し、安定した生活を作る 
· 完全に収入を得るだけでなく、「自分らしい働き方を選ぶ」ことも重要 
④ 意思決定の自立 
· 自分の気持ちや希望を表現する 
· 重要な決定（住まい、働き方、生活のやり方）に自分の意思を持つこと
· 必要に応じて「意思決定支援」を受ける 
 
■ 自立を支えるための考え方 
● 自立＝支援を使わないことではない 
· むしろ支援をうまく利用することで 
「自分のやりたいように生きられる自由」が広がります。 
■ 自立の形は人それぞれ 
· 一人暮らしを選ぶ人 
· グループホームで安心を求める人 
· 家族と住みながら外で働く人 
どれも立派な自立の形です。 
■できないことより、できること・望みを重視 
· 自分自身の強みや得意なことを軸に生活を組み立てることが大切です。 
 
■ ぴあはうすは以下の姿勢であなたの「自立したい」を応援します 
· あなたの希望・気持ちを丁寧にお聞きします 
· あなたにいくつかの選択肢を提示し、選びやすくします 
· あなたに完璧を求めず、少しずつ役割や経験を増やしていきます 
· あなたができたことを一緒に喜びます 
· あなたが失敗しても責めず、いっしょに次の方法を考えます 
· 「できること」を増やすより、「できないことを補う仕組み」を考えます 
 
「自立」の考え方は障害者も健常者も同じです。 
「自分の人生について自分で選び、望む生活を実現できる状態」を目指し 
あなたの人生を自分自身で切り開いていくマインドを持てば 
もっとあなたの人生は楽しくなる。