障害者相談支援事業
相談支援事業所として岡崎市より委託を受け、障害者の日常生活に関する相談に応じています。
福祉制度、年金、ヘルパー、住宅改造、福祉機器の情報から
ボランティア、旅行、趣昧に関すること、また車いすの貸し出しもしています。
これから生活を作ろうとしている人、様々な問題がまだまだあるはず。
当事者である私たちと一緒に考えていきましょう。
自立生活センターとは?
自立生活センターは、『サービス事業体』であると同時に『運動体』という形態をとっています。
運営委員の過半数と事業実施責任者が障害者である、という利用者のニーズが運営の基本となるシステムを持ちます。
障害特性や社会からの抑圧により自分ひとりで決めることが苦手な人も、成功や失敗を積み重ねる機会が奪われることなく、 仲間や支援者とともに、選んで、決めて、人生に責任を持って社会参加していくことを目指していきます。
障害者総合支援法に基づき、相談支援専門員が通所やヘルパー利用などの調整や
利用の際のサービス等利用計画の作成などをおこないます。
日頃の生活の中で、怒りたいこと、悲しかったこと、とかく自分の中にしまってしまいがちな感情をカウ ンセラーに思いっきりぶつけてみませんか。
そうす ることで明日への活力が湧いてくるはす。同じ障害を持つ仲間が優しくこころをサポートしま す。
どんな自分になりたいか?
あなたの思いを実現するために、自立生活をして いる先輩が、計画作りや実行のお手伝いをします。
電車の乗り方、買い物の上手な仕方、介助者との付き合い方などなど …。
何でも知って、何でも体験して、どんどんステキなあなたになりましょう。
・土曜こうざ
岡崎市内の特別支援学校(身体・知的)と連携し、自立生活プログラム(ILP)として、障害を持った学生を中心に、自分のやりたいことや行きたい所を出し合ってみんなで計画、みんなで実行、みんなで楽しもうと、講座を開いています。
障害があっても地域で自立した生活が送れるように、専門家と連携しながら相談をおこなっています。
福祉サービスの利用、地域や職場でのトラブル、住宅改造、居住家屋の賃借、日常生活上の消費契約、住民票の届出等の行政手続など、「こんなこと相談してもいいのかなぁ」なんて悩んでいることはありませんか?
どんなことでもお気軽にご相談ください。
自立の基本は自分のやりたいことを介助者に的確に伝えることです。
言葉でわかっていても実感する機会はなかなかありません。
自立体験室を利用してあなたも一歩自立に近づきましょう。
最新の福祉機器情報の提供と個人の要望に応えて、利用者の立場から相談をおこなっています。
車いすの整備や補修もご相談いただけます。
事業所名 | 相談支援事業所 岡崎自立生活センター ぴあはうす |
法人名 | 特定非営利活動法人 岡崎自立生活センターぴあはうす |
所在地 | 愛知県岡崎市伝馬通5丁目47番地 |
電話番号 | 0564-26-5080 |
サービスの種類 | 指定特定相談支援事業所 平成24年4月1日 指定2333100044号 指定障害児相談支援事業所 平成27年4月1日 指定2373100151号 |
主たる対象児者 | 身体障害、知的障害、精神障害、難病等 |
従事者 | 管理者1名(相談員兼務)、相談支援専門員3名 ※注1 |
サービス提供日 | 火曜日~日曜日(月曜定休) |
サービス提供時間 | 9時~17時30分 |
サービス提供地域 | 岡崎市全域(市外の方は一度ご相談ください) |
※注1 精神障害者支援体制(加算)について
当事業所では、精神科病院等に入院する者及び地域において単身生活等をする精神障害者に対して、地域移行支援や地域定着支援のマネジメントを含めた適切な計画相談支援等を実施するために、定められた研修を修了し、専門的な知識及び支援技術を持つ相談支援専門員を令和2年度より配置しています。
<体制加算を算定するにあたって要件となる受講済み研修>
研修名:令和元年度 愛知県精神障害者支援の特性と技法を学ぶ研修
開催日:令和2年1月28日、1月29日
氏名:山田 彩友美(相談支援専門員)
名鉄名古屋本線『東岡崎駅』より約1km
名鉄バス『市役所口』より100m